@article{oai:rissho.repo.nii.ac.jp:00002841, author = {髙橋, 美由紀 and Takahashi, Miyuki}, issue = {3/4}, journal = {経済学季報}, month = {Mar}, note = {近世の人口は,地域レベルでは増加地域と減少地域とに分かれる.減少地域では,「死亡」が多く「出生」が少なかった.その背後には,間引きや育児放棄などにも起因する乳幼児の死亡率の高さが存在した.必ずしも経済的困難のみが母親が子育てを放棄する動機となったのではない.母親にかかる労働過重も育児放棄を選択させた.}, pages = {177--190}, title = {江戸時代における女性の労働と出産}, volume = {65}, year = {2016} }