@article{oai:rissho.repo.nii.ac.jp:00005698, author = {浪本, 勝年}, journal = {立正大学心理学研究所紀要}, month = {Mar}, note = {教員免許状更新制度は、2009年4月より実施に移された。しかし、1年も経過しないうちに、政権交代により「廃止」の方向に歩み始めた。ところが、2010年7月の参議院議員選挙における与党・民主党の敗北を受け、国会が衆参両院の多数派が異なるという「ねじれ」現象が発生し、対立法案の成立が極めて困難となった。それゆえ、「廃止」に歩み始めたかに見えたこの教員免許状更新制度の雲行きは、現在不透明なものとなっている。ここでは教員免許状更新制度について、その導入と大学、衆議院議員総選挙(2009年8月執行) における各政党の公約内容を振り返るとともに、新政権のもとでの新しい教員養成をめぐる動向を、6年制教員養成と免許状更新講習について考察するとともに、わが立正大学が2009年度(2010年度は実施せず) においてこの免許状更新講習にどのように取り組んだかについて眺めて行く。}, pages = {39--61}, title = {教員免許状更新制度の展開と問題点 : 大学の立場から考える}, volume = {9}, year = {2011} }