WEKO3
アイテム
ベルギー新自由主義とヨーロッパ協調 : ポール・ヴァンゼーラントを中心として
http://hdl.handle.net/11266/715
http://hdl.handle.net/11266/715520aa84e-1b24-4134-9a2e-19662c2d8830
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KJ00004466338.pdf (2.3 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-12-18 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ベルギー新自由主義とヨーロッパ協調 : ポール・ヴァンゼーラントを中心として | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ベルギー経済 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ヨーロッパ統合 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 新自由主義 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ヴァンゼーラント | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | カトリック社会教説 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
小島, 健
× 小島, 健× Kojima, Takeshi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | ポール・ヴァンゼーラントは,ベルギーにおける新自由主義の経済学者であり政治家である.彼は,大不況下でベルギー国立銀行副総裁から首相に就任し,不況の克服に尽力しただけでなく,当時対立が激しくなっていたヨーロッパにおいて協調への道を探ることに努力した.このような内政と外交政策は,ヴァンゼーラントの新自由主義的立場を背景として行われたものであり,当時の世界において大きな注目を集めた.戦間期におけるヴァンゼーラントのヨーロッパ協調路線は結局挫折し,第二次大戦を迎える.しかし,戦後ヴァンゼーラントは戦前の経験をもとに,民間のヨーロッパ統合団体を組織するとともに外相としてECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)の設立に直接参加し,ヨーロッパ統合を推進した.ヴァンゼーラントは首相や外相を務めたにもかかわらず,これまで資料上の制約もあり,スパークなど他の統合主義者に比べて十分な研究がなされてこなかった.本稿では,ヴァンゼーラントの著作や最近出版された評伝などを用いて,新自由主義者としての側面から彼の思想と活動について検討する.なお,その際,ベルギーの新自由主義者がカトリック社会教説の影響を受けた点にも留意する. | |||||
書誌情報 |
経済学季報 巻 55, 号 2, p. 81-123, 発行日 2005-11-30 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 02883457 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 立正大学経済学会 |